6月23日に、10月からのTDRパークチケットの値上げが発表されました。
オリエンタルランドの公式リリースではなく、リゾート公式サイトのTOPお知らせに
「ゲストの皆さまへ」として「 10 月 1 日入園分以降のパークチケット変動価格帯について」というPDF書面で掲載されました。
珍しい発表スタイルですね。
 
 
思うところを書かせていただきます。
1点目、値上げのリリースにツッコミどころ
2点目、世間とDファンの反応(受け止め)に差がある 〜エンタメ系コンテンツの復活はない〜
3点目、年パスはいつ消滅されるか
 
コロナ前の旧来のパーク待望派さんには極めてネガティブな見方を書きますが、根拠なき期待や願望を排除しています。
 

 

 

 

値上げのリリースにツッコミどころ

 

最近は、あらゆるビジネス・サービスで値上げが「当たり前」になっています。

そもそも、長年にわたって政府と日銀が同じ「インフレを目指す」と打ち出し続けてきたので、結果的にわたしたち日本国民が待ち望んだ物価高でしかありません。

経済的には世界的に見て日本だけが異様な金融政策を取り続け、世界経済の波に乗り切れずに通貨である「円」の国際的に見た相対的な価値低下であり、政策が奏功したとは考えませんが。

 

さて、東京ディズニーランドのチケット値上げについて。

世間一般のBtoC企業の発表と、何か違います。

企業努力に一言も触れられていないのです。

多くのBtoC企業は、「価格転嫁せずに企業努力してきましたがもう限界」とか、「値上げするけどこういうところで企業努力しますから(許してね)」とか、何らかの改善とか、消費者のマインドへの配慮が発表に含まれます。

TDR(オリエンタルランド)の発表には、そんな配慮は全くありません。

さすがです。

読み解くと、要は「値上げがいやなら平日に来い」です。

カレンダーの休日、GWや年末年始にしかまとまった休みが取れない人のことなんて「知らんがな」「高いカネ払え」という内容です。

 

そもそも、今のオリエンタルランドが重視している指標は、「客単価」であって「入園者数」は捨てています。

分かりやすく例えると、ピーク日の客単価を110%に上げて、入園者数を95%に減らすと

1.1✕0.95=1.045 と、客単価は上がるのです。

経費は増えませんから、営業利益は上がります。

あくまで単純計算ですが、今般の発表内容を経営・株主目線で読むと、こういうことです。

また株価が上がりますね。

 

 

世間とDファンの反応(受け止め)に差 

〜エンタメ系コンテンツの復活は、ない〜

 

このTDRチケット値上げについては、ネット上の多くのニュース媒体で取り上げられました。

タイトルは「1万円超え」

 

 

これらの記事の論調は、概ね「単純値上げ」「仕方ないけど許容」です。

 

わたしのツイッターアカウントのフォロー・フォロワー関係にあるアカウントさんの多くは、いわゆるDファン、D系です。

昨日の値上げ発表を受けての反応でもっとも多いのは、ニュース記事の論調とは異なって、「不満」であり、そのぶん、ショーやパレード、アトモスなどのエンタメ系コンテンツを充実させてほしい(させるべき)という見解です。

 

気持ちは分かります。

わたしは、今般のリリースでDファンに僅かに残っていたこの期待・願望は、いよいよ打ち砕かれたと感じました。

 

逆に、エンタメ系コンテンツの再開を発表するとしたら、チケット値上げとセットで「ご理解を求める」であろうと予想していました。

今般、前段に書いたとおり、値上げの一方での企業努力や改善はまったく言及がないということは、エンタメ系コンテンツの再開は「ない」ということです。

 

停止ショーモードのないデイパレード、

ダンサーがいないエレクトリカルパレード、

単なる短時間グリーティングレベルのハーバーショー、

バンドもシンガーも不在のビッグバンドビート…

 

これでも十分に今のゲストは満足で、復活させなくても高いカネを支払って来てくれる

ということを意味します。

 

 

年パスはいつ消滅されるか

 

世の中のサービス業は、すっかりアフターコロナに移行しました。

コロナ感染対策の観点から講じられてきた様々な規制やコントロールは、その必要性がなくなり、解除されました。

しかし、東京ディズニーリゾートでは、コロナとは関係なく規制を続けます。

理由は、従来の入園者数を受け入れ運営できるだけのキャストが確保できないからです。

 

さて、年間パスポートやマルチデーパスポートはどうなるのか。

今般の記事を読み解くと、オリエンタルランドが重視しているのは入園ゲスト数のコントロールだと分かります。

年間パスポートは、この要素に反して、オリエンタルランドはコントロールできません。

つまり、年パスは今のオリエンタルランドの方針に反する、ということです。

 

では、もし仮に年間パスポートが復活するとしたら・・・

あくまでブログ管理人の私見ですが

・平日プラス土日の一部指定日に限定

・開園30分後以降に、その時点で当日チケット購入可の状態であれば入園できる、年間パスポート

というところでしょうか。

 

あくまで有料入園者でコントロールする。

一定のキャパを超えず、当日チケット売上にも影響しない前提で入れて、そのキャパで入り止め。

そんなところでしょう。

 

コロナ禍以降のここ数年、何らかの発表のどさくさ紛れに消滅(抹殺)されていったパークコンテンツやスタイル・・・

最近では「ファストパス」消滅。

その前に、アトモスフィア消滅。

レジャーシートOKは1時間前ルール。

着座でのパレード観賞は地面にお尻をつけた状態でルール。

何より、昼間のハーバーショー。

 

オリエンタルランドが「なくしたかった諸々」が着実に消滅させられているだけのことです。

 

 

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今日は「千葉県民の日」、そして千葉県誕生150周年でした。
おめでとうございます。
千葉県民の日とTDRとの関係について、今と過去を比べて思うところを書きます。
 

その前に、今日の画像は4号橋で観たハーモニー・イン・カラーから。

 

フロートを真正面から観ることができる位置でして…

 

笑ったのは、これ。

 

お父さんの顔向きが真正面で目線というところも偶然の産物ですが、

ジャック=ジャックがお母さんの腕を咥えている・・・

 

こういう画像、ツボです。

 

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もう、千葉県民の日は混まない

 

あらためて、今日6月15日は千葉県民の日。

午後から雨予報だったこともあって、パークの混み具合は5段階でいえば2か3のレベルでした。

 

昔、コロナ禍より以前に年パスがあった当時は、6月15日は混雑する特異日でした

公立の学校がほぼ全て「休み」で、年パスを持っている千葉県民が押し寄せる(笑)日でした。

そのため、今でも「県民の日は混む」と思い込んでいる千葉県民さんは相当数いらっしゃいます。

今はどうか・・・ 空いています

昨年も、前後の平日と変わりはありませんでした。

 

もともと、県民の日に足を運んでいた年パス層は、それだけ「行きやすい」エリアに住んでいるわけであって、

贅沢な表現にはなりますが「行こうと思えばいつでも日帰りで行ける」層なので、

今さら、6月15日だからという行動にはなり難く、単なる平日の休みなのでしょう。

むしろ、千葉県営の施設は無料開放ですし、市営や他の民営施設でもこの日に合わせて割引やイベントを設けるところがいっぱいありますから。

 

今日の朝8時のチケット販売状況を画像で残しておきます。

(東京ディズニーリゾート公式オンライン予約・購入サイトより画像で引用)

 

↑ 16日が△なのは、16日が晴れ予報によると考えられます。

 

 

 

他の平日混雑特異日も昔の話

 

千葉県民の日と同様に、過去は混雑の特異日だったのに、今は何ともなくなった日があります。

土日の学校行事の振り替え休みが集中する、月曜日。

 

特に、京葉エリアでは5月に運動会を実施する学校が多く、例えば浦安市の小学校では5月の第3・第4週が運動会の集中日で、その週明けの月曜日が振り替え休みで、パークの駐輪場が異様に埋まっている日でした。

とはいえ、当時のご近所年パサーは午後のショーパレが終わると帰り始めるので、朝から夜まで終日の混雑ではありませんでしたが、浦安だけではなく市川や船橋、習志野でも同様の休みがあり、平日・月曜日にも関わらず晴天の日の昼前に「制限」になることもありました。

 

今はどうか・・・ 今年の5月から6月1週の月曜日の状況からすると、前後の日と変わりません。

ということは、過去の経験則を頭から除去して、せっかくの平日の休みに何をしようか・・・どこへ行こうか…の、余暇消費の選択肢ワンオブとして「あり」になった、と考えてよいと思います。

 

念のため、パークチケットの価格(1デーパスポート・おとな)について書いておくと、この記事に書いた5月GW明けから6月にかけては、土曜日9,400円、日曜日8.900円、平日8,400円です。

 

 

今日のこの話題は、秋の運動会や文化祭シーズンに、過去の経験則とは違う今の状況として参考になるようにも思います。

 

 

 

 

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わたしがTDR系ブログを始めたのは、2005年の父の日でしたから、18周年となりました。
 

長く、多くのお付き合いをいただき、

まことにありがとうございます。

 
まあ、長いですねえ…
2017年にアメブロに移り、最近は更新頻度が低下してはいますが、さて、これからのTDRの楽しみ方とブログをどうしようかと、19年目への節目に整理します。
 
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画像は、いつぞやのランドで観た『クラブマウスビート』40周年バージョン。
ご案内終了の間際に並んで、いちばん後ろの立ち見位置からの画像です。
 

 

 

 

この時のレポも全くブログに残してなかった・・・

 

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TDR系ブログ・ブロガーの変化

 

コロナ休園からの再開を経て、TDRはすっかり変わってしまいました。

TDR系のブログ情報も減ってしまいました。

以前からつながりがあったり、お会いする機会があったブロガーさんのうち、半分は更新停止でしょうか。

 

Amebaブログを見たところの、コロナ禍Before/Afterの今…

 

・変わらず熱心にご活躍の有名人ブロガーさん。パーク外の記事が増えて記事アップのテリトリーを拡大されているところが、凄い!

・ひたすらグッズネタや、同一ネタの小刻み分割で記事更新を続ける方。

・TDR以外に対象を移して記事更新されている方。

・ご自身のインパや大きな発表があった時に記事更新される方。

・たまに思いつきで記事更新される方。(わたしは、これです)

 

コロナ禍より前の皆さんのブログ記事を見て、総じていえるのは、主なコンテンツがパレードやショー、季節イベント、アトモス、グリーティングといった、パークのエンタテイメントが主で、グッズがその次でした。

食レポはそれらに関連する中で記事になり、アトラクションに関しては新規だけは別格で、ほとんどブログの記事には取り上げられませんでした。

ですので、こうした傾向は必然とも考えます。

一方で、コロナ禍以降にブログデビューされている方もいらっしゃいますね。

 

これらを俯瞰してみるとどうか。

・そもそも、Amebaの「ディズニーレポ」ジャンル全体のPVが大きく減って、以前に戻っていない…

のだと察します。

 

原因は、ゲスト層から元の年パス層が減り、いわゆるワンデイ層の占める割合が高いことから、ブログに「検索」に基づいて情報を求めて得る層が減ったことと、

「検索」の対象となる記録参照型のネット情報媒体から「その場限り」のYouTubeやSNSに情報収集の場がシフトしたことがあろうかと考えます。

 

こうした状況は、元に戻ることはないでしょうね。

 

 

元の年パス層の変化

 

ブロガーさんではなく、元年パス層の知り合いの皆さんは、いかがお過ごしかと。

お会いしたりLINEでやり取りして感じる、コロナ禍Before/Afterの今…

 

・年に数回ないしは季節ごと、インパーク

・舞浜には行くけど、パークには入らず

・コロナ以降に何回か入ったけど、もういいかな

・(わざわざおカネをかけて)行こうという気にならない

 

では、何を楽しみにしていらっしゃるかと…

 

・インパーク頻度は低下しても、ディズニー

 その分、グッズに

・別のエンタテイメントへ

 劇団四季さん「財布の中身があ…」

 タカラヅカさん「財布の中身があ…」「関西人はいいとしても首都圏からだと、本山参拝の交通費があ…」

 USJさん「(首都圏在住の元TDR年パサー)かかる交通費にTDR遠方ズの経済負担が分かる…」

 その他に、ひたすら旅行さんとか、野球さん・サッカーさんとか、ピューロさんとか。

・いまだに迷子さん

 

などなど。

 

このブログでご縁があった皆さん、どうしていらっしゃいますか。

 

 

さて、ブログ

 

続けます。

様々なネット上の媒体やツールがある中で、過去を調べるのにブログって最適だと感じます。

企業のサイトは上書き更新され、アーカイブも一定時間が経つと消されます。

YouTubeは、調べたくても複数単語での検索に引っかかり難いです。

SNSはどんどん流れて消えていきます。

最近に話題となっている生成AIは、インターネット上のデータをAIが調べてその情報の真偽を精査し続けて、学習してアウトプットに反映するのが主な流れであり、過去において蓄積されたテキストデータの対象に、一定以上のフィルターが存在するであろうがブログもその対象らしいです。

(自身が生成AIのアルゴリズムを把握している訳ではないので「らしいです」としか書きようはありません。)

そう考えれば、過去の情報を検索して調べて知るための手段として、ブログって生き残り続けるのかなと思ったりもします。

 

気になったこと、思ったことを、規則性なく書かせていただき、続けます。

これからもよろしくお願いいたします。

 

 

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ブログご無沙汰記事になってしまいました。
気付けば夏が近づいており、青空の写真です。
4月のTDR40周年スタートの盛り上がりも消えて、このブログだけではなく、旧来のTDR系ブロガーさんもネタにお困りのようで・・・
 
そんな日々のところ、気になる小ネタがありました。
『東京ディズニーリゾート 40 周年記念プライオリティパス』が導入されると、リリースがありました。
 
対象のアトラクションについては、上記リンク先の公式リリースから一部を画像で引用します。
 
1.何がどうなの?
 
ネット系ニュースメディアでは、ほぼ全てで何らか取り上げられています。
「何でもかんでも賛美型」ブログでは、「素晴らしい!」「いっぱい楽しめる」と絶賛され、マイナス要素は書かれていません。
私なりにメリットは想像しますが、いっぱい楽しめるのかどうかは実運用が始まらないと全く不明です。
 
斜め読みする当ブログから、まず。
何で今ごろ「東京ディズニーリゾート 40 周年記念」?
思い付きの後出し感・・・
 
昨日からのツイッター上の反応は様々です。
気付いた人、中でもTDRについて一定以上の情報や知識がある人が取り上げているキーワードは2つ
「期間限定」「無償」
OLCはここを強調して発表したからでしょう、裏読みすると
「一定期間を過ぎると有料化」
となります。
文脈からすると、必ずしもそうは読めず、私見ではOLCが「止めたい時に止められる」ように仕立てたと感じますが、これらの反応に、今のOLCに対する世間の見方が現れていると感じました。
 
2.名称、訳が分からん
 
今般の発表で、シレっと「休止している「ディズニー・ファストパス」はサービスを終了いたします」の一文を、OLCが忍び込ませています。
ニュースメディアがここを見逃がさずに、上記キーワード2つとともに取り上げている点が興味深いです。
ファストパスが、それだけ世間に浸透していたということですね。
 
で、今後のアトラク優先については、「ディズニー・プレミアアクセス」「東京ディズニーリゾート 40 周年記念プライオリティパス」の2種類が存在することになります。
結果的に、本質的に同じチケットの有料版と無料版で、全く異なる名称になり、数年に一度レベルのゲストからすれば「訳が分からない」ことでしょう。
 
前者については、なぜ"アクセス"という表記を用いたかは謎ですが、"アクセス"だの"パス"だの、運営OLCには一貫性やポリシーがあるのか?
 
いっそのこと、
「有料アトラクションチケット」
「無料アトラクションチケット」
にすればいいのに・・・と思ってしまいます。
なお、バケーションパッケージでは「アトラクション利用券」が名称ですので、何と分かりやすいことか。
 
3.良いことは?
 
実際に、時間幅をどの程度選べるのか、指定できるのか?について発表はなく、おそらくファストパス方式か、あるいはランダム方式か···
ファストパス方式、つまり早いもん勝ちだとすると、朝イチから入らねば取れないということになります。
また、取得のためのアプリ経由サーバー処理はどうなのか?は現時点で全く不明です。
良いことがあるとすれば、暑い夏に並ぶ必要性を下げられることでしょうか。
楽しみたいアトラクションを、追加費用なしで確実に楽しめる、という事が最大のメリットに思います。

ただ、レストラン予約やショー抽選当たりの場合との兼ね合いも不明です。
 
4.さようならファストパス
 
最後に、今般のリリースは、詳細の発表がなく訳の分からない「プライオリティ何とか」ではなく、
ファストパスのサービス終了の方がTDRニュースとして大きいと感じます。
 
"ファーストパス"だと勘違いしているゲストも多々お見かけしましたが。
終了ということは、美女と野獣のファストパス発券機と発券スペースは、一度も使われないままで The End です。
その前に、ソアリンのファストパスも極めて短命でしたね。そもそも、ソアリンがオープンした後は朝の開園即でファストパス消滅ではありましたが。
 
それでも、パーク内(入る前を含めて)で「ファストパス」「ファーストパス」と口にするゲストは、数年はなくならないでしょうね。
それだけアトラク派ゲストに浸透していますから。
発券されたファストパスの紙券自体が、使わずにコレクションの対象でもありました。
またひとつ、過去帳に名が刻まれました。
 
 

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最近は、誰か知り合いがパーク予定でもない限り、パーク運営や周辺事情を気にしなくなりまして、ネタをブログに書くのもそういった契機が必要で。
今日は知り合いがランドで初ハモカラのところ、14時から雨予報・・・
実際は、パレード開始直前に小雨で、キャラクターやダンサーのカットやカッパ着用が中途半端(笑)の雨Verだったとのことで、ハモカラは続くのでリベンジしましょう。
 
さて、近日に遠方ズさんがいらっしゃる予定があり、「えらいこっちゃ」情報を得たので、もし予定が該当する読者さんがいらっしゃれば、参考になるかと書いておきます。
 
5月27日(土)朝から6月10日(土)の朝まで(実質は6月9日まで)、首都高速羽田線が工事で通行止めとなります。
そのため、湾岸線の通行が増えて渋滞が発生します。
具体的には・・・
 TDR(舞浜)から羽田空港まで、平常であれば20~30分のところ、50~60分かそれ以上を要すると想定されます。
 (羽田空港からTDRへは、さほど大きな影響は想定されていません。)
 
参考に首都高速の公式情報はこちら( www.shutoko.jp )。
 
では、どうすればいいか。
舞浜--(京葉線)--新木場--(りんかい線)--天王洲アイル--(モノレール)--羽田空港
のルートがもっとも順当です。
難点は天王洲アイルでの乗り換えで、りんかい線の地下ホームからモノレールの高架ホームまで、屋根のない歩道・横断歩道を歩く必要もあり大きな荷物をもっていると10分は見ておく必要があります。
だからといって、東京駅から山手線で浜松町、モノレールのルートだと東京駅の乗り換えがありますし。
 
(↑という内容を28日予定の知り合い遠方ズさんにはお知らせしました)
 
 

画像は、トゥモテラ前で観たハモカラ。

 

 

 

 

 

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最近のパーク話題のひとつはキャラクターとのハグ解禁で、グリーティングでのキャラクター、特に『ミートミッキー』のミッキーはハグ対応がたいへんなようです。
なんじゃ、それ?
 
 
前回のランドでミートしたミッキーはウィリーでした。
 
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コロナ禍以降、ショー要素が減ってしまったパークにあってキャラクターとのグリーティングの「楽しみ度」が以前より上がった人が、自分を含めて多い感があります。
以前、年パスがあった頃はキャラグリはあくまで楽しみや目的の一つでしたが、この3年は「グリ実現!」そのものが単体で目的に。
 
4月以降、アクアスフィアプラザではなくウォーターフロントパークらしい・・・とは伺っていたので、しっかりとグリーティングできました。
こんな感じで撮影。

 

 

周りにゲストがほとんどいない!

 

しばらくその場にいて、他のゲストのグリの様子を眺めていて、「お手すき」になったクラリスから「もう一回撮りなさい」と促されて、もう1枚。

角度が違っています。

 

4月でしたので、まだハグはNGでしたが、しっかりと会話はできました。

 

フリーのキャラグリで、わたしの対クラリス行動を「上手い」と言われることがあります。

昔から定着している定番行動ですが

・急がない、前に出ない

・自分より先にいたゲストに「お先にどうぞ」する

・こどもを優先する

そこをキャラクターはちゃんと見てくれています。「お次はあなた」と必ず。その結果が1枚目。

 

WFPでのグリで、クラリスは明らかに新聞屋チップ&デールや、ドナルドより空いています。

そのおかげで、クラリスとのグリでは撮影や会話を楽しめるわけですが、見方を変えればクラリスがマイナーな「その他」キャラということで、嬉しくもあり複雑な心境になるのも、いつものことです。

 

以下の画像は、2021年にまだ入園ゲスト数が厳しく抑制されていた頃。

人・・・少な・・・

さすがにこの時分に比べるとアメフロ全体にゲストはたいへん多くなっていますが。

 
なお、アクアスフィアプラザでのグリーティングはブルーの「ミースマ」であることは変わりません。

 

 

ブログ読者さんから、クラリスとミートするには?相談連絡をいただきましたので、参考まで。

 

 

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今日、あるきっかけで『ミニー・オー!ミニー』を思い出すことがありました。
 
終演からもう5年以上が経ちました。

 

 

 

 

 

 

過去画像から、どうやらこの時がわたしの見納め(撮り納め)だったようです。

 

ミニオの楽しみ方は多様で、ミニーの仕草にはその回ごとに何か違いがあって、ゲスト参加シーンでのチップとデールやドナルドがやらかす事にも何通りもあって…

今日のシンガーさんは誰だろう?も楽しみのひとつでした。

そもそも、今のパークでシンガーさんが出演してナマで歌うということがあり得ないし、考えられないことから、なんと贅沢な楽しみ方を繰り返していたんだろうと思い出しています。

 

シアターオーリンズが本来のシアターではなくジャンボリに占拠されるのは、いつまで続くのだろうか…

ダイヤモンドホースシューやポリネシアンテラスには、ナマの演出は戻ってくるんだろうか…

 

「夢はかならず叶う」の逆表現は「夢は諦めたら終わる」なので、諦めないこと。

 

See you again.

 

 

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今日(5/8)、 新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが「5類」に移行されたことから、世の中には程ほどに変化がありました。

東京ディズニーリゾートにおいては
・キャラクターとの『ハグ』解禁
・トラッシュカンの蓋閉め
・手指消毒のアルコールスプレーの撤去
といったところでしょうか。

ただ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)では、ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー(ユニモン)やウォーターワールドなどのショーの演出がコロナ前に戻された情報もあり、それらに比べると、TDRの踏ん切りの悪さというか、元に戻す気のなさを何となく感じます。

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そんな今日、仕事帰りの京葉線で楽しい車両編成に乗り合わせました。

車内の中吊り広告が全て東京ディズニーリゾートで、ガーランドのデザインです。

 

内容はリゾートやパークのプロモーションではなく、キャスト募集です。

東京20時54分発の各駅停車蘇我行きでした。

どの列車にどの編成が運用されるかは毎日変わりますが、今日の運行情報によると、ケヨMU15編成でした。


舞浜からパーク帰りさんが乗ってきましたが、誰も広告のデザインに気づいたらしき人はなく、もちろんTDR関心度が低い一般の人にはこれがTDR40周年のデザインであると分かるはずもなく、まあ、そんなもんでしょう。


わたしは、プチ嬉しさ感のひと時でした。


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ゴールデンウィークが終わりました。
パークは感染防止対策が緩和され、40周年も始まってしばらく経ったので落ち着き、平穏に楽しめるかと思えば、そうでもないようです。
このブログでご縁があった方で、これから5月6月にランドのパレードを楽しむ予定の方に、過去とは違う留意点で気になるところをまとめておきます。
(この記事に書くところだけではありませんが)
 
あい変わらず以前に比べると更新頻度が低下しているこのブログですが、一応、4月中に40周年のランドでは2回ほど楽しむ機会がありましたので、その実体験と、このGW5月3.4日にいらした友だちのレポに基づきます。

 

 

 

 

1.朝の開園時間は公式の案内とは違う

 

昨年からずっとですが、朝のパーク開園時刻が公式案内どおりの9時である日はありません。

この5月になってからは、8時30分です。

この状態は、当日になって明らかになるものではなく、オフィシャルホテルやパートナーホテルには事前に周知されており、宿泊者には案内されています。

オフィシャルではないその他のホテルも、この情報を「おこぼれ」で得て、送迎バスの運行に反映されています。

つまり、知らないのは正直にTDR公式の情報を信じるゲスト。

> では、こうしたホテルに宿泊せず当日にパークに向かう人が知るためにどうすればいいか?

手っ取り早いのは、ツイッターの「#TDR_now」でツイート検索して、当日の朝の情報を探すことです。

なお、TDRのインフォメーションに電話で問い合わせることは、オペレーターにつながって会話できるまでに、時間と忍耐力が必要であることを予め知っておきましょう。

 

2.公式に開園時間とされる9時には手荷物検査が大混雑

 

実際の開園時間前に、パークの手荷物検査はフルオープンとなっていますが、9時には3割ないしは半分ほどが閉鎖されています。

そのため、9時から9時半頃には手荷物検査の通過を待つ列がたいへん長くなって、見た目に「大混雑」になっています。

5月3.4日には、最後尾から通過に30分ほどを要したようです。

なぜこんなことになるか、要因は2点です。

まず、1.に書いたとおり公式の情報を信じているゲストの来園時間であること、そして、パークが開園するとセキュリティキャストの配置がパーク内に必要になって手荷物検査のキャストが減らされるため、ゲストが並び待たされているにも関わらず手荷物検査の数が減らされて閉鎖になっています。

> では、この大混雑に引っかからないためにどうすればいいか?

本当の開園時刻に手荷物検査を通過できるように舞浜に到着しましょう。

あるいは、10時を過ぎるとさすがに手荷物検査の列が短くなり始めるようです。

 

3.パレード待ちの1時間前ルールは「ない」

 

パレードルートで観る場所を確保して待つ際に、「レジャーシートを拡げていいのは開始の1時間前」だと理解されている方は多いはずです。

今は、いつでもOKです。

パレード『ハーモニー・イン・カラー』は、早い人で開園直後から着座し、2時間前(このGWは3時間前)には最前や見通しがよいところが埋まります。

例えば4人グループであれば、4人いる状態を周囲(キャスト)に明らかにしたうえで、4人が座れる分のレジャーシート(公式販売のものであれば2枚)を敷いて、あとは誰か1人がそこに居残っておればOK。

この点は今後に変更され、以前のルールに戻るかもしれません。

なお、そのレジャーシートの「詰め」具合はキャストさん次第です。

たまたまそこにキャストさんがいると、「1人でも多くのゲストが楽しめるように」ゲストの間隔を上手く調整します。ただ、今のパレード観賞は基本的に「ゲストにお任せ」ですので、キャストさんの目が届かない場所では無法地帯です。

> では、安心して気持ちよくパレードを観賞できる場所を確保するには、どうすればいいか?

パレード最優先の場合は、とにかくパークに入って最初に様子を確認し、直ちに確保しなくても、頻繁に埋まり具合を把握すること。

そして、居合わせたキャストさんに認識されておくこと。「ここでパレードを観たいのです。こんな状態でいいでしょうか。」といった具合に。アドバイスもいただけるでしょう。

ただ、キャスト、特にゲストコントロールは配置人数が明らかに減らされていますので、訊ねるにも探すのにひと苦労です。

 

なお、ここ

 

プラザに向かってくる場所の正面と、反対のプラザからトゥモローランドに向かう場所は、プラザでオムニバスの運行があるため、開始1時間前まではその場所の手前で1列に並んで待つように案内され、1時間前を過ぎた頃にキャストさんから「お待ちの順に」案内されます。

 

 

まだまだ気になるところはありますが、取り急ぎ、知り合い遠方ズさんが初40周年にいらっしゃるにあたり、気になるところ、過去と違うところを問われて、お伝えした内容でした。

 

何にせよ、過去との違いについて確かな情報を得たい方は、ブログに関してはコロナ前から続けられている古参ブロガーの見解をお調べになるのがいいでしょう。

手前みそではありますが、コロナ禍以降の情報発信デビューさんやユーチューバーさんと、古参ブロガーとは、パークに対する見解や感覚が異なっているようで、このこともこの4月以降の情報で明らかになっている感があります。

もちろん、どちらが正しい云々は全くありません。

あくまでも、その感覚の基準がどこにあるかといった点での相違であって、「過去とどう違うか」を理解する上での見方に過ぎません。

 

 

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東京ディズニーリゾートの40周年も、4月11日の実質的なスタートからまる2週間が過ぎ、話題も混雑も落ち着いた感があります。
ランドのチケットは、先週は当日朝には『✕』続きでしたが、今週はずっと購入可の状態です。

ランドは新パレードでダンサー復活と、過去の周年イベントに比較すると新コンテンツやお祝いモードは少なめなものの、一応は40周年感はあります。
シーは、やはり「これだけ?」感は否めません。あくまで、ハーバーでの短時間のグリーティングです。
以前の運営であれば『ビッグバンドビート』にも周年要素による演出があったでしょうが、今般は「なし」で、演目や曲の構成やバンド・ダンサーの復活もなく、今年度のゲストの行動は明らかに ランド>シー であろうと思うところです。

 

 

 

そんなところで、今年の夏イベントが発表されました。

シーでは、ケープコッドクックオフのショー観賞の有料化と、ダッフィのフレンズ7人が揃い踏みの同じ船でのハーバーくるくる。

え?くそ暑い中でモフモフ?

ケープコッドクックオフでは、ショーが再開!
しかし、よく見ると有料化かつ予約制に。

今の東京ディズニーリゾートらしさ。

203X年のパーク内での会話を想像。
古参「昔はね、ケープコッドクックオフではフードを購入するだけで、ショーを楽しめたんだよ」
若者「あり得ない!信じられない!この人が言ってること、おかしい」

ということになっているでしょうね。

・ハーバーまわりでランドと同様のパレードがあった
・アメフロのウォーターフロントパークにステージが設けられて、ショーが演じられていた
・ハーバーショーというものがあり、水上のバージとともに陸上でキャラクターやダンサーが踊っていた

等々、今の若い人には「信じられない」ことばかりで。

 


 

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