ご訪問ありがとうございます。
記事は憶測で書いてますので内容に誤りがありましたらコメント等でご指摘頂けると助かります。
全国のJR駅が見たい時はこちら→ 第三セクター・私鉄駅が見たい時はこちら→

 

皆さま、こんにちは!

 

今日は富士急行線内ではもっとも新しい駅。

平成16年に開業したばかりの

都留文科大学前(つるぶんかだいがくまえ)駅の訪問記です。

特急列車を含む富士急行線内の全列車が停車するので、

気になってた方も多いのではないでしょうかね?

名の通り、都留文科大学の最寄り駅として開業した駅でした。

 

駅前の案内地図によると

駅から大学までの経路はこんな感じです。

所要時間は徒歩5分(公式HP調べ)だそうですよ。

 

目を凝らすと、駅からも講堂が見えましたっけ。

大学の新設に合わせて設けられた駅と思いきや、

学校自体は昭和41年からこの地にあるとのこと。

駅が開業する以前は十日市場駅が最寄り駅だったそうです。

大学から十日市場駅までの距離は約1.5キロなり。

通えない距離ではありませんが

うんと近いワケじゃありませんわね。

 

辺りを眺めるとスーパーや住宅地が整然と並び、

まるで昔からこの地にあったかのような佇まいの

都留文科大学前駅。

駅が開業する前のこの地の様子が気になり、

国土地理院のサイトに掲載中の

平成14年撮影の航空写真を見ました。

 

駅が開業する2年前の写真ですが、

この時点で駅が新設される計画があったのかな?

駅の用地が広く空けられてる様子がわかります。

 

それでは構内を覗いてみましょう。

 

都留文科大学前駅は出札窓口を備える業務委託駅です。

富士急行線内の駅めぐりに便利なフリーきっぷも

ここで買えるそうですよ。

 

駅舎内には待合室を兼ねた展示室の

「フィールドミュージアム」がありました。

大学の構内には地域の動植物を主とした

「地域交流文化センター」と呼ばれる展示室があり、

ここはそれの「分室」だそうです。

 

駅構内に居ながら「自然」が学べる都留文科大学前駅、

すごいと思いません?

 

続いてはホームにイン。

都留文科大学前駅は新設駅らしい

単式ホームを持つ停留所タイプの駅でした。

 

最後は駅のホームから写した

都留文科大学前駅に来る際に乗車した電車の画像で〆ます。

富士急行線内で運行中のこの電車、

田窓を持つ205系電車は

昭和59年に4編成40両が製造された量産先行車ですが、

1,500両近くも製造された205系電車一族の中で

もっとも長生きしそうな気がしてるの、

自分だけでしょうかね?

 

それと、この地に大学の最寄り駅を設けようとする計画が

いつ頃に沸き上がったかはわかりませんが、

駅の用地が空いてた理由も気になります。

たまたま空いてた?

そんなことはありませんよね?

 

 

 

 

 

訪問駅リスト(第三セクター 私鉄線 ほか)
富士山麓電気鉄道富士急行線

大月駅

上大月駅(令和5年4月19日)

田野倉駅(令和5年4月19日)

禾生駅(令和5年4月19日)

赤坂駅(令和5年4月18日)

都留市駅

谷村町駅

都留文科大学前駅(令和5年4月18日)

十日市場駅(令和5年4月18日)

東桂駅(令和5年4月18日)

三つ峠駅

寿駅(令和5年4月18日)

葭池温泉前駅(令和5年4月18日)

下吉田駅(令和5年4月18日) 前編 ・後編

月江寺駅(令和5年4月18日)

富士山駅(令和5年4月18日) 前編 ・後編

富士急ハイランド駅(令和5年4月18日)

河口湖駅

 

駅の探訪記、旅の情報を不定期に更新中。

新着情報がすぐ受け取れるフォロワー登録をお願いします!