この日はデカ盛りではないのですが、少し変わったお店を訪問。
それが南海なんば駅構内(改札内)の難波給食場というお店(お店と呼ぶべきか施設と呼ぶべきか食堂と呼ぶべきか)
南海電鉄の社員食堂なのですが一般の方も利用可能となっています。
鉄道会社の社員食堂で食事が出来るというもの、ある意味究極のB級グルメかも知れませんね。
食堂は改札内にありますので入場券を購入。
食堂のみの利用の場合は通行証みたいな物を貰えるらしいですが、詳細は不明ですので手堅く入場券を購入しました。
もちろん乗車券を持っていれば問題なく利用できます。
食券形式となっていて、社員の方と一般の方とではメニューや値段に若干の違いがあり、混雑時は社員の方が優先さるみたいです。
食堂への入り口は中央改札から南改札へ抜ける通路内にあるのですが、普段からこの駅を利用している方でも見つけにくいかも知れません。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
日替わりA定食(470円)
ラーメン(280円)
日替わりA定食のおかずは焼き肉でご飯のサイズは選択可能となっており、もちろん大盛にてお願いしています。
システムはセルフになっていますので、食券を購入したら厨房の人に渡しましょう。
焼き肉は牛肉と玉ねぎとパプリカ等を炒めたシンプルなタイプ。
どことなく家庭的な味わいですが、何だか学校の給食で食べた味にも似ている。
誰も見ていなければ付け合わせのパスタや千切りキャベツをチャンプルして、ご飯に乗っけてかき込みたくなる味。
この時は他にもお客さんが居たので、お上品に頂きましたけど。
ラーメンは昔ながらのシンプルな豚骨しょう油スープ。
この値段ですがしっかりチャーシューが乗っているのは嬉しいですね。
そのチャーシューをご飯に乗っけてみたり。
めちゃくちゃ美味しいって訳ではないのですが、飽きが来ないというか不思議と後を引くというか、個人的には有りなラーメンでした。
10分少々で美味しく完食。
ご馳走様でした
何と言いますか、特別な空間で食事をしているような感覚が癖になりそう。
朝の早くから夜まで営業しているみたいですし、また利用する機会があったらラーメンを替え玉してみようかな。